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1. 通常のガス供給状態で、バルブ リフト ボタンをゆっくりと上に持ち上げます (力を入れすぎず、ゆっくりと持ち上げるだけです)。バルブが開き、リフト ボタンを放すと自動的にリセットされます。リフトボタンが自動的にリセットされない場合は、手動でリフトボタンを押してリセットしてください。
2. バルブの通常の動作状態を図に示します。ガス機器の使用中にガスの供給を遮断する必要がある場合は、バルブ出口側の手動バルブを閉じるだけで済みます。インジケータモジュールを手で押してバルブを直接閉じることは禁止されています。
3. 使用中にインジケータモジュールが落下してバルブが閉じたことが判明した場合は、バルブが不足電圧または過電流の自己閉鎖状態に入ったことを示します（図に示すように）。ユーザーは次の理由で自己検査を行うことができます。自社で解決できない問題はガス会社に解決してもらう必要があります。以下の理由が考えられますので、ご自身で解決しないでください。
(1) ガス供給の中断またはパイプライン圧力が低すぎる。
(2) ガス会社が設備メンテナンスのためガスを停止した場合。
(3) 屋外パイプラインが人災および自然災害によって損傷した。
(4) その他屋内 異常により緊急遮断弁が閉になっている場合。
(5)ゴムホースの脱落、ガス機器の異常(スイッチ異常によるエア漏れ等)。

4.使用中にインジケーターモジュールが最高位置まで上昇したことが判明した場合は、バルブが過圧状態で自己閉鎖状態にあることを示します（図に示すように）。以下の理由によりユーザーは自主点検を実施し、ガス会社を通じて解決することができます。ご自身で解決せず、トラブルシューティング後に押し下げてください。インジケーターモジュールによりバルブが初期の閉状態に戻り、再度バルブリフトボタンを引き上げることでバルブが開きます。過圧による自己閉鎖の考えられる理由は次のとおりです。
(1)ガスパイプラインのフロントエンド圧力調整器が異常に動作する。
(2)ガス会社が導管運営を行います。圧力テストによりパイプラインの圧力が高すぎます。

5.使用中、誤ってインジケータモジュールに触れてバルブが閉じた場合は、ボタンを持ち上げてバルブを再度開く必要があります。